2020年03月

ようやく春らしい陽気になってきましたね

4月や5月は天候が良いと、紫外線は真夏のように強いので、サングラスで効果的に紫外線対策を心掛けましょうね!

レンズに度数が必要なメガネユーザーは、日差し避けとしてのサングラスと、日が落ちて暗くなった時に掛けるメガネといった感じで、複数所持して出掛ける事があると思います。

別でもう1本ぐらいであれば、バッグの中にメガネケース1つで十分なんですが、さらにもう1本持ち歩きたいというシチュエーションがあると、ケースが2つになって荷物がかさばってしまいます

例えば、フィッシングが趣味の方の1日で説明すると…。

・4時~5時 早朝、フィールドまでの車の運転は、普段掛けている透明レンズのメガネ

・5時~8時 朝マズメの薄暗い時に、明るめのレンズカラーの偏光レンズ

・8時~15時 日中の眩しい太陽の下では濃いレンズカラーの偏光レンズ

・15時~17時 帰宅する際の車の運転では、メガネまたは明るいカラーの偏光レンズ


皆が偏光レンズを時間帯や天候で使い分ているとは限りませんし、度付きにもなると高額なので、複数所持されている方も少ないと思います。

当店にお越し頂いているお客様には、趣味の道具にはすごく拘っている方が多くいらっしゃるので、シチュエーションごとに上手くレンズカラーを使い分けられています。

そんなお客様から、フィールドで複数のサングラスやメガネを使い分ける際、仕舞っておくケースが1つにまとめられたらと、以前より要望がありました。

そしてやっと、コンパクトで、サングラスが2本ラクラク入るケース、見つけちゃいました!

フィッシング以外でも、ゴルフやテニスでもレンズカラーを使い分けるシチュエーションはあるかと思いますのでおすすめです。

また、ご旅行の際に、ご家族の方の分も一緒に入れたり、仕切りがあるので、サングラスやメガネ以外の物を一緒入れても良いと思います。

中には度数を「遠く用」と「近く用」で使い分けている方にもおすすめです。

是非、ご活用下さい

FullSizeRender
FullSizeRender
FullSizeRender
<実寸>
外側
よこ…18cm
たて…15cm
高さ…6cm
内側(1本分のスペース)
よこ…16cm
たて…6.5cm
高さ…4cm

価格 ¥1.800+tax


<番外編>
ご自宅のコレクションケースとして!
FullSizeRender
FullSizeRender
Zeque 9本入り コレクションケース

価格 ¥5.400+tax


自転車のボトルホルダーにぴったり収納できるケース!
IMG_7783
IMG_7781
ews ボトル型ケース

価格 ¥1.500+tax



オードビー大阪店 難波






3月より新しいブランドの取り扱いを開始しました!

「GATORZ EYEWEAR ゲイターズ アイウェア」
IMG_0283
アメリカで1989年に誕生したブランドで、フレーム素材にアルミニウムを使用し、平らで薄い形状をした、他ではあまり見ないユニークなデザインが目を引きます。

テンプルが平らで薄い形状であっても、強度が損なわれる事がない理由としては、「7075 Billet Aircraft」という米軍機に使用されるアルミニウムを採用しているからです。

また、硬い素材であっても金属特有のしなりがあるため、お顔の大きさやカーブに合わせて、ご自身フィッティングを行う事も可能です。

GATORZ EYEWEARは、ヘルメットをかぶるバイカー達にとって、サングラスとヘルメットとの干渉がなく、長時間掛けても痛くならないことから、バイクカルチャーと共に発展していく事となります。
ngZaRUmQ

その後、バイク同様に高速で移動するスポーツである、スカイダイビングの愛好家からの支持を得る事となります。
wvzPQ5FQ

太陽からの強い光や、強烈な風の影響から、バイカーやスカイダイバーの目をしっかりと守ってくれるGATORZ EYEWEARは、評判を聞きつけた米海軍の特殊部隊「Navy Seals」でのパフォーマンステストに参加する事となります。

実戦にも耐えうる「耐衝撃性」「耐久性」が証明され、さらにGATORZの特徴である薄いテンプルが、ヘルメットや通信機器との干渉を抑えることから、米軍エリート部隊にも認められる事となります。
EiAPMG8g

日本でのGATORZ EYEWEARの人気は、日本が発祥であるサバイバルゲームで最も高く、ノーズパッドの高さを改良したアジアンフィットモデルもラインナップされています。

昨年、ガスケットキット(防風・防塵のアイカップとストラップのセット)が発売され、より過酷な状況でも使用する事が可能となりました。
FullSizeRender
FullSizeRender
FullSizeRender
当店では、人気モデル「MAGNUM 2.0」を中心に取り扱いしております。
IMG_0134
顔をすっぽり覆う斬新なデザイン
FullSizeRender
5枚蝶番の2重留めで高強度
FullSizeRender
アジアンフィットノーズ
FullSizeRender
クラシカルなリベット留めがアクセント



サバイバルゲーム、モータースポーツ、スカイスポーツ、マリンスポーツ等、様々な使用用途におすすめさせて頂きます。

視力矯正が必要な方へも、耐衝撃性の優れた防弾プラスチック製レンズで度付きも可能です。

是非、店頭でお試し下さいませ。


オードビー大阪店  難波

かつて東京にも眼鏡生産工場が多く存在し、職人の技術も高く、眼鏡の産地で有名な「鯖江」の工場まで教えに行くほどでした。

機械化の進む鯖江産の眼鏡フレームに対し、手間の掛かる工程を何度も繰り返し生産される東京の眼鏡は、何年経っても美しい艶が失われる事がないのが特徴です。

※東京の眼鏡に関しては、前回の記事でご紹介していますので、そちらをご覧下さい。

日本最古の伝統製法と言える東京の眼鏡つくりですが、2011年を最後に途絶えてしまいます。

失われてしまった「MADE IN TOKYO」の眼鏡フレームですが、当時の伝統製法を完全に受け継ぐかたちで、横浜に「GYARD」として復活しました。
IMG_4223

GYARDで生産される眼鏡ブランドは2つ。

オリジナルブランドのGROOVER SPECTACLESグルーバースペクタクルズ」と、ライセンスブランドの「Schott ショット」
IMG_0245
GROOVER SPECTACLESは、国内外の限られたショップのみで展開されています。

Schottは、問屋さんを経由し、多くの販売店で展開されています。

デザインを行うのは、自身も眼鏡店を経営されている中島正貴氏です。
IMG_0243
中島氏のデザインは、個性的なコレクションが多く、ビジネススタイルに良く合う眼鏡では決してありません。

羽根のアイコンや、アップブリッジ、ビッグサイズのラウンド型など、他のブランドと一線を画しています。

眼鏡店よりアパレルショップでの販売実績が高い事も、今までマーケットになかったジャンルである事がうかがえ、中毒性の高いデザインはファンを確実に増やしています。

クラフトマンは、キャリア50年以上を誇る渡邉修一氏です。
IMG_0242
渡邉氏は、かつて東京にあった「敷島眼鏡」のクラフトマンで、数々の受賞歴があり、プラスチック眼鏡職人としてはNo.1との呼び声も高い最上級マイスターです。

「ダブルリムリング製法」という、フレームの枠の中に、もう1つ別にリング状の枠を設けた独自の製法は、渡邉氏が1960年代に開発しました。
FullSizeRender
FullSizeRender

他のブランドよりも、手作業によるカッティングが多く入り、手間と時間を掛けて行う磨き上げの工程は、敷島眼鏡から継承しています。
IMG_0244

日本では、ブランドが自社工場を持つことは稀です。

市場には、パーツなどを海外で生産し、日本で組み立て「MADE IN JAPAN」と明記して販売している眼鏡フレームが多く存在します。

GROOVER SPECACLESは、自社工場GYARDを持つ事で、トレーサビリティを明確にしており、純国産ブランドと言えます!

新しい独創性の高いデザインと、日本最古の伝統製法がうまく融合した、非常に珍しい眼鏡ブランドがGROOVER SPECTACLESなのです。

実際にGYARDを視察させて頂いた際、デザイナーとクラフトマンの信頼関係の強さがうかがえました。

その後、是非、オードビー大阪でも取り扱いをしたいと志願したのです。

自分自身も365日、GROOVERの眼鏡フレームを愛用しています。

最初は尖って見えたデザインも、今ではすっかりと馴染み、顔の一部です。

ファッション性が高いデザインなので、視力が良い方にも伊達眼鏡としてや、カラーレンズを入れてサングラスとしてもお勧めです!

是非、店頭で色々なモデルをお試し下さい。

オードビー大阪 難波

日本の眼鏡の産地といえば「福井県鯖江市」が有名です。

その昔、鯖江の職人に眼鏡つくりを教えたのは、東京と大阪の職人でした。

東京での眼鏡つくりの歴史は古く、江戸時代初期まで遡ります。

昭和30年頃には、東京にもたくさん眼鏡フレームをつくる町工場がたくさんあったようです。

残念ながら現在は1つも存在しておらず、2011年に閉鎖した「敷島眼鏡」が東京で最後の眼鏡工場でした。

東京の葛飾区という下町に工場を構えていた「敷島眼鏡」ですが、プラスチックフレームの製造において、日本最高峰の品質を誇っていました。

敷島眼鏡では、機械で行う作業が少なく、ほとんどの工程を手作業で行う製法は、日本最古の眼鏡製法と言えます。

前回のブログで鯖江産の眼鏡つくりでも挙げた「研磨」や「磨き」の工程においては、特に力を入れており、何年経っても美しい艶が失われることはありませんでした。

敷島眼鏡での研磨は、型を抜いたフレームを、まずはじめに研磨材チップの入ったバレル機に入れます。

研磨材チップは3種類を使います。
IMG_0130
バレル機による研磨だけで3日間かけて行い、バレル24時間→手磨き→バレル24時間→手磨き→バレル15時間という感じです。

バレル機による研磨の後、バフ研磨を18時間行います。

最後に細かい部分を手磨きで行い、ようやく研磨の作業が終了します。

眼鏡が出来上がるまで150もの工程がかかり、手作業の工程は熟練した職人のみが行います。

手間と時間を掛け、多くの工程に職人の手が入る、手工芸品に拘りを持つところが「敷島眼鏡」の特徴と言えます。
今では眼鏡の素材で当たり前となった「アセチロイド」を、日本で初めて導入したのも敷島眼鏡でした。

昔の眼鏡フレームには「セルロイド」素材が使用されており、可燃性の高い素材ゆえ、工場が良く火事になっていたそうで、廃業してしまう工場もあったとか。

そこで材料製造元と相談し、可燃性の低い「アセチロイド」素材に切り替えたようです。

そんな下町の眼鏡工場「敷島眼鏡」も、県をあげて眼鏡フレーム製造の機械化をすすめていった「福井県鯖江市」におされてしまい、日本最古の伝統製法が途絶えてしまったのです。

一度、途絶えてしまった日本最古の伝統製法ですが、敷島眼鏡のクラフトマンであった渡邉修一氏と、若きデザイナーが手を組み、2014年に横浜で「GYARD」という生産工場として復活しました。
IMG_4223
GYARDでは、機械では表現できない手作業によるカッティングや、独自の艶を生み出す磨きの工程など、東京の伝統製法を完全に継承した眼鏡つくりを行っています。
IMG_0132
「TOKYO CRAFTSMANSHIP」 を打ち出した取り組みが評価され、国際メガネ展において2016年に「アイウェア・オブ・ザ・イヤー」を、2018年に「メガネ大賞」を受賞しています。
IMG_0133
復活した東京の伝統製法も、次の世代のクラフトマンへ、技術を継承していかなければならない問題があります。

身の回りの物には、AI (人工知能)を持つものが増えて、益々人の手が掛からない時代となっています。

そんな時代だからこそ、東京眼鏡のように職人の手が多く入る眼鏡フレームは、違いをより感じて頂けるのではないでしょうか。

次回は、GYARDで生産される「GROOVER SPECTACLES グルーバースペクタクルズ」というブランドについてご紹介したいと思います。

オードビー大阪店 難波



↑このページのトップヘ